四国旅日記その１（香川編） 同行1名：同行者A・Z 金毘羅さんを制覇するべく、表参道を行く我々。 そして、ついに石段の入り口が見えてきた。 AZ：奥社まで行くのか？時間あるのかよ。 CA：なんとかなるだろ。 某ガイドブックによると、本堂までで２時間かかるとある。 この時点ですでに４時近かったこともあり、あまり時間は取れないと判断。 急ぎ石段を登ることに。出発して数分・・・ AZ：たいした事ないなぁ。 CA：これなら、楽勝だな。いくら足腰弱っているとはいえ。 AZ：お、籠があるなぁ。 CA：あれ、乗ると高いよ。１人乗りだし。 AZ：まあ、乗る必要ないけどな。しかし、イメージと違ったなぁ。 CA：ん？ AZ：てっきり、石段がずっと続いているんだと思ってた。 金毘羅さんの石段は、ちょっとずつちょっとづつ距離をかけてあるのである。 ヤクルトスワローズのキャンプの石段上りをイメージしていたAZはそれに驚いていたようだ。 上り始めて、数十分。我々は大きな門へとたどり着いた。さあ、ここからが、本番である。

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